東京都品川区にある新星冷蔵工業は、冷凍冷蔵設備・急速凍結庫・解凍庫設備を扱う会社です。ここでは、新星冷蔵工業が扱う解凍機と、会社の特徴を紹介していきます。
新星冷蔵工業は、1938年4月から冷凍機・部品制作の営業をしてきた老舗の会社です。1946年4月には本社の移転に伴い、新しく冷凍ショーケース・冷凍装置の製造販売に乗り出しています。その後、冷蔵庫・冷凍庫のプレハブ・オープンショーケース板金・クロード板金など、色々な事業を展開しています。1981年11月には、解凍機・解凍システムにて国内特許も取得し、新しいことにどんどん挑戦し続けています。
新星冷蔵工業では、コンパクト解凍庫からワイドな解凍プラント、特注解凍プラントまで全10タイプを用意しています。使用環境・用途・業種に合わせて必要なサイズを選べるのが特長です。さらに、解凍機はドリップを抑えるために、急速5~8時間・-3~0℃の低温・80~90%の適湿3つの条件を保っています。短時間で解凍できて、低温で雑菌を繁殖させずに長期間の保存ができます。
新星冷蔵工業が販売している解凍プラントの淡雪シリーズは、2種類の二次冷媒を使って、解凍から保管まで自動化しているのが大きな魅力です。二次冷媒は霜がつかないため、解凍後に適湿で食材を保管できます。乾燥がなくなるので、目減りしたり、変色したりするのを防げるのです。また、適量な送風、かつ循環効率が良い熱交換器で、100kg~10tの冷凍食品を5~8時間程度で急速解凍が行えます。適正な温度管理でドリップが出る心配がありません。同社のテストでは、完全解凍時におけるドリップの量は2%以下に抑えることに成功しています。
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新星冷蔵工業の業務用解凍機を導入するにあたって、どの解凍方法が適しているのか明確にすることをお勧めします。その解決ができる機能を有している解凍機を探してみましょう。
どのメーカーの解凍機が用途に合っているか、製品の特長を解凍方法別に比較をしてみましょう。
サイト内で紹介している解凍機の特徴についてまとめました。食材やニーズに合わせて適した解凍方法を選びましょう。