伸洋産業は広島県福山市にある、グローバル船舶ライフサイエンス開発企業となります。ここでは、伸洋産業が手掛ける船舶用の解凍機の特徴と、会社の魅力を紹介しています。
伸洋産業は、1972年に創業してから42年以上にわたり、ごみ処理機・環境機器を技術開発しています。なかでも力を入れているのは船舶関連事業で、陸上と同様に生活できるように、国家機関船舶の技術共同開発を行っています。また、船舶技術を応用し、ライフサイエンス応用商品の開発も受け付けている会社です。
伸洋産業の水中解凍機は、ブラックタイガー等のエビを解凍する時によく用いられています。厚み8cmくらいだと2分前後で急速解凍できるほか、解凍後の芯温が-2度に保てるので、持ち上げてもエビの頭がもげる心配がありません。また、厚み1cm前後のスライス肉だと、1~2分で急速解凍できるため色んな場面で大活躍します。
伸洋産業の船舶用につくられた小型卓上解凍機は、厚み2cm・幅20cm・奥行き5cmのマグロのサクを15分で解凍できます。解凍後の芯温0~3℃で、アニサキスの行動抑制にもなります。併せてアニサキス用の冷凍庫も販売しているので、死滅するまで冷凍してから、解凍機で溶かすとより安全に食べられるでしょう。
伸洋産業の船舶用につくられた小型卓上回転解凍機は、上記の小型卓上解凍機と同じく、厚み2cm・幅20cm・奥行き5cmのマグロのサクを15分で解凍できます。解凍後の芯温も0~3℃と一緒ですが、小型卓上解凍機と違い、解凍ムラをなくすために回転する機能を搭載しています。同社では船舶用に小型卓上回転解凍機をつくっていますが、ゆくゆくは陸上用でも販売する予定です。
Web上に、導入事例に関する情報はありませんでした。
伸洋産業の業務用解凍機を導入するにあたって、どの解凍方法が適しているのか明確にすることをお勧めします。その解決ができる機能を有している解凍機を探してみましょう。
どのメーカーの解凍機が用途に合っているか、製品の特長を解凍方法別に比較をしてみましょう。
サイト内で紹介している解凍機の特徴についてまとめました。食材やニーズに合わせて適した解凍方法を選びましょう。