※2023年7月1日より東京食品機械からムルチバック・ジャパンへ社名変更されています。
ドイツにあるVETEC(フェテック)社の解凍機の販売代理店となっているムルチバック・ジャパンの解凍機についてまとめています。製品の特徴や解凍スペックなども紹介しています。
引⽤元:ムルチバック・ジャパン公式HP(https://multivac-jp.com/)
ムルチバック・ジャパンで取り扱っている解凍機は、ドイツの高いプラント技術によって1度に大量の冷凍品を解凍することができます。低温高湿方式による解凍なので、大型解凍機でありながら、非常に低いエネルギー消費量で経済的。温度に敏感な食材からブロック肉などの大きなものまで、幅広い冷凍品に対応しています。
VETEC社の解凍機は、本場ドイツのハムやソーセージ、生ハム、チーズの燻製技術で培ったノウハウを解凍機に搭載。温度管理された空気によって穏やかな解凍を行っていきます。冷凍品の芯温表面温度の状況を測定しながら、庫内の解凍温度を適正な状態にキープ。冷凍状態の生肉や生魚等の解凍のための解凍機になります。
表面温度に応じた温度の自動化システムによって、部分的な過熱を抑制。解凍温度のバラつきやドリップ流出などのリスクを抑えます。
水の代わりにスチームで加湿していくことで、細菌の侵入を回避。衛生的かつ冷凍品の鮮度や美味しさを逃さずに解凍してくれるので、冷凍前の状態に近い品質を保ったまま解凍することができます。
大型解凍機ならではの便利な追加機能が充実。解凍機のほとんどの機能をオート操作できる自動床輸送や、ハンドリングを自動で行ってくれる自動吊り下げ機能など、必要に応じてオプションを追加することが可能です。
複雑な生産プロセスを自動化することで短縮させ、スタッフの作業負担を大きく減らすことができるでしょう。
公式HPに導入事例の掲載がありませんでした。
引⽤元:ムルチバック・ジャパン公式HP
(https://multivac-jp.com/products/food/tabid/81/Default.aspx)
スモークハウスで培ったサーキュレーション技術を生かした解凍機です。芯温表面温度の推移を測定しながら解凍室内を適正にサーキュレーションし解凍するエア式解凍ですので、冷凍状態の生肉、生魚等を高い品質で解凍します。ドリップなどのリスクも最小限に抑えます。
ムルチバック・ジャパンは、低温高湿方式で庫内の解凍温度を適正な状態にキープしながら解凍したい企業におすすめ。
解凍方法には他にも様々あり、適した食材が異なります。このサイトでは複数の解凍方法の特徴とおすすめの解凍機を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
サイト内で紹介している解凍機の特徴についてまとめました。食材やニーズに合わせて適した解凍方法を選びましょう。